スペースミュージアム

スペースミュージアム

1953年にDNAの遺伝子モデルが二重螺旋構造である事が明らかにされて以来、分子生物学は大きな発展を遂げ、私たちの世界に偉大な貢献をもたらすようになりました。私たちは、もし身体と環境の間で交わされている親密な、そして謎に満ちた関係をDNA のような「見える情報」として表現できるなら、その成果はアートの世界を超え、社会全体に影響を与えるものとなり、分子生物学と同様な革命を起こすことができると信じています。私たちは、スペースダンスを通して、その一端を担うことができると考えています。

スペースダンスの本質は、「身体と空間、或いは身体とモノの親和的関係」を「身体知」として情報化することです。同様に、その時に回復される「失われた記憶」を「イメージ」として可視化することです。私たちは、身体知の情報化に必要な「身体-空間モデル」を開発し、このモデルを使用して様々なモノ・空間・イメージをデザインします。

私たちは、そのデザインの成果を社会に還元する拠点として、以下のコンテンツと活動による『スペースミュージアム』を世界のさまざまな都市でオープンすることを計画しています。そして、これらの活動について学ぶ『スペースダンススクール』を運営し、新しい時代に必要な社会システムを構築するために必要な「新しい才能」を育てます。

体験型展示
○『こども宇宙ダンス
スペースダンス・デザインワークショップ
スペースダンス・社会デザインワークショップ
スペースダンスワークショップ & 公演
スペースダンス・イン・ザ・チューブ
スペースダンス・イン・ザ・ロボティックユニバース
スペースダンス写真展
○『スペースダンススクール
交換プログラム
スペースチューブ販売
研究と出版

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■コンセプト
知と創造への欲求

ほっておけば、自分が「身体的存在」であることも容易に忘れていく私たちの情報化の時代。『スペースミュージアム』 では、「人間は身体をもつ存在として生きている」という実感をベースに据え、よりよく生きるために必要な問題を考え直し、その方法を新しく構築します。

知や創造に対する欲求が、アートやデザインを生み、サイエンスとテクノロジーを追求し、人間社会を発展させてきました。では、何が、知や創造に対する欲求を生むのでしょうか?

スペースチューブという一枚の布がつくりだす「不思議な小宇宙」では、ふわりと身体が浮き上がり、擬似的無重力の状態を体験でき、身体を包むやわらかな布は、身体のバランスを崩したかと思えば、すぐにやさしく支えてくれます。 そして、スペースチューブの中では自分がどう動くかで空間のかたちが決まる為、お母さんの胎内に帰ったような「懐かしい感覚」がします。同時に、内部ではこれまで見たこともないような「美しい空間造形」を見ることが出来ます。

そんな、はじめての擬似的無重力と思いがけない空間の体験は、はじめての感覚と気づきを呼び覚まし、身体や周囲の環境に対する新しい認識を与えてくれます。認識の新しい扉が開かれる瞬間は、「新しい発見の時」であり、「知と創造への欲求」が生まれる瞬間でもあります。

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■スペースチューブとは?

スペースチューブは、弾力性のある特殊な布を使用した「やわらかい空間」です。床から一定の高さにロープにより宙吊りで設置され、ダンス公演用として、また一般体験用として発展してきました。2001年4月に、ニューヨークの国連本部においてデビューし、国内では2004年~2006年のJAXA(宇宙航空研究開発機構)との共同研究を通じて、社会的デビューを果たしました。

スペースチューブはバウンダリー・オブジェクトとして評価されています。バウンダリー・オブジェクトとは「境界に存在するオブジェクト」の意味で、子供も大人も、一般の人も専門家も、理系分野の人も文系分野の人も、男も女も、国籍にも関係なく、共通に関心を示すことができるモノであり、スペースチューブはそのような空間モデルのひとつであると言われています。

スペースチューブは海外では「空間の生花(いけばな)」とも批評されており、まだ誰も見たことがない独特な形態をもって宙に浮いています。スペースチューブの特徴は、閉じた空間・多様な姿勢・なつかしい感覚・意外性の4つにあり、体験型展示においては、『4つの部屋~バランスと姿勢・光と闇・リアルとバーチャル・癒しと思索』として構成されます。

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■1週間のスケジュール

[コンテンツ]

体験型展示
[火曜日~日曜日]  12:00-20:00 
こども宇宙ダンス
[火曜日~日曜日]  12:00-14:00
スペースダンス・デザインワークショップ
[火曜日~日曜日]  14:00-16:00 
スペースダンス・社会デザインワークショップ
[火曜日~日曜日]  16:00-18:00 
スペースダンスワークショップ & 公演
[火曜日~木曜日]  18:00-20:00
スペースダンス・イン・ザ・ロボティックユニバース
[金曜日~日曜日]  18:00-20:00
写真展
[火曜日~日曜日]  12:00-20:00
スペースダンススクール
[火曜日~日曜日]  12:00-20:00

[活動]

スペースダンス・イン・ザ・チューブ 7日プログラム
交換プログラム
スペースチューブ販売
研究 & 出版

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■予算計画
1館のスペースミュージアム / 1年間

●収入 77,100,000 円 (約771,000 US dollars)

①入場料(250 人/日 × 500 円 × 25 日/月 × 12ヶ月) 37,500,000円  ②スペースチューブ販売(400,000 円/1スペースチューブ  × 2/月 ×12 ヶ月) 9,600,000 円 ③スペースダンス・イン・ザ・チューブ7日プログラム(1,000,000 円/1イベント × 2回/月 × 12ヶ月) 24,000,000円 ④授業料(スペースダンススクール)(100,000円/年 × 生徒20人/1クラス × 3クラス)6,000,000円

●支出 66,400,000 円 (約664,000 US dollars)

①施設管理費 2,400,000 yen ②製作費 & 研究開発費 20,000,000 円 ③運営費 8,000,000 円 ④交換プログラム制作費 4,000,000 円 ⑤人件費(常勤5名) 18,000,000円 ⑥人件費(非常勤 + パートタイム)  10,000,000円 ⑦事務費・出版費 4,000,000円

●収益 10,700,000 円 (約107,000 US dollars)

※『スペースミュージアム』1館には、オープニング費用と年間運営費として6,640万円(約664,000 USドル)が必要です。通常、最初の2年間は収益を期待できないため、1億3,280万円(約1,328,000 USドル)を私たちのストックから、或いはスポンサーから用意する必要があります。

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■ 「チームA & B & C」の形成

『スペースミュージアム』1館のオープンと運営のために、常勤・非常勤・ゲスト参加・ボランティアを含め、以下のメンバーからなる「チームA & B & C」を形成します。

[チームA]

ディレクター  ○プロデューサー  ○キュレーターアートプロデューサー 
サイエンスプロデューサー  ○インターネットプロデューサー 
アーツマネージャー  ○スペースチューブマーケッター  教育者  
出版者  ○TVプロデューサー  ○ジャーナリスト

[チームB]

デザイナープロダクト・デザイナー  ○建築家  ○脳科学者  ○生命科学者 
ロボット開発者  ○メディアデザイナー  ○メディアアーティストプログラマー 
作曲家  ○研究者参加機関~大学・研究所・企業・財団・政府 

[チームC]

スペースダンサー

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